法面保護工事
現場吹付法枠工
現場吹付法枠工は法面のくさび型崩壊や円弧崩壊を法枠の自重で防止する工法です。
法枠の交点に、ロックボルトを併用する事により、より確実に法面の崩壊を防止することが可能です。また、法枠内に緑化工法を併用すると、景観を整え環境も保全することが可能です。
工事に当たっては着実な作業と技術力が要求されますが、岡崎グリーンでは経験豊かな熟練技術者を配置し、最新の装備でスムーズかつ確実に作業を進めます。
ロックボルト工
ロックボルト工とは主として法面上の岩塊をボルトで締め付けて固定する工法です。法面補強の目的で現場吹付法枠工やモルタル・コンクリート吹付と併用して行われることが多い工法です。
岡崎グリーンでは地盤条件等から斜面の崩壊形態やすべり面を想定して安定計算を行い、現場条件に適した削孔機械を選定し、バックホウ式ドリル、クレーン式ドリル、ボーリングマシン(軽量型)による施工に対応しています。
● 現場吹付法枠工+ロックボルト工で行うことも多くあります。
モルタル・コンクリート吹付工
法面の表面風化の抑制や小規模の落石防止を目的に行われるモルタル・コンクリート吹付工事。
岡崎グリーンはモルタル・コンクリートの配合や品質を常にチェック。 現場の末端まで行届いた資材管理能力と高い技術力で安全性を導きます。 また、危険箇所の多い作業現場での安全にも細心の注意を払っています。
特殊モルタル吹付工
A工法
土砂の急斜面に石や亀裂岩が存在する法面などに用いる工法です。
土砂部にはヤシマット(種子・肥料付)を敷き金網で覆い、転石や亀裂岩部には金網を直接被せ、 アンカーピンを打ち、特殊配合のモルタルを状況に応じた吹付方法で吹き付けます。
B工法
法面の表面風化の抑制や小規模の落石防止を目的に行われるモルタル・コンクリート吹付工事です。
岡崎グリーンはモルタル・コンクリートの配合や品質を常にチェック。 現場の末端まで行届いた資材管理能力と高い技術力で安全性を導きます。 また、危険箇所の多い作業現場での安全にも細心の注意を払っています。