エコラウンド
ショットNETIS登録

100% Recycle

ゼロ・エミッション構想

地球サミット(1992年)の地球環境保全の基本理念「リオ宣言」を受けて国連大(本部・東京)が1994年に提唱した "企業の生産活動に伴って発生する廃棄物(エミッション)を全体としてゼロにし、資源循環型社会を目指す"という取り組みです。

森林リサイクルで自然再生へ 岡崎グリーンが推進する
「ウッドチップリサイクルシステム」

ウッドチップリサイクルシステム

ECO ROUND SHOOTエコラウンドショット

● 特許取得● 商標登録● NETIS登録

「エコラウンドショット」は樹木廃棄物の100%有効利用を実現したゼロ・エミッション推進工法で、地球環境を守りながら法面保護・緑化をローコストで実現する岡崎グリーン独自の画期的工法です。

岡崎グリーン独自の画期的工法

  • 樹木廃棄物を緑化安定材・緑化基盤材として100%リサイクルしているため、大幅なコストダウンが図れます。
  • 最大で4インチの破砕チップを吹き付けられるので、エロージョンを防止し、緑化による盛土法面保護が図れます。(エコラウンドショットⅠ)
  • 緑化基盤材として使用できる最大の大きさで使用するのでチップ同士が吹付時に絡み合い、緑化基盤の流出を最小限に抑えられます。(エコラウンドショットⅡ・エコラウンドショットⅢ)
  • 専用吹付機「バークブロワ」の施工により工期が大幅に短縮できます。
  • 「バークブロワ」は車載の吹付機なので施工箇所がとびとびでも簡単に移動ができます。

不要な樹木の伐採・集積

工事等で出る葉・枝・下草・根などの不用材を、焼却処分することなく土壌改良材や緑化基盤材として100%無公害で再活用。

破砕しウッドチップ化

根株・枝葉・竹等を破砕機でウッドチップにします。

エコラウンドショットⅠ

盛土法面にはウッドチップをそのまま「盛土」などに吹き付ける工法です。

エコラウンドショットⅡ

ウッドチップを現場で自然熟成させて「切土」などの法面に吹き付ける工法です。

エコラウンドショットⅢ

ウッドチップにエコラウンドミックスを混合し吹き付ける工法です。

緑化基盤材の吹付

工事等で出る葉・枝・下草・根などの不用材を、焼却処分することなく土壌改良材や緑化基盤材として100%無公害で再活用。

緑を復元

工事等で出る葉・枝・下草・根などの不用材を、焼却処分することなく土壌改良材や緑化基盤材として100%無公害で再活用。

状況別エコラウンドショット

エコラウンドショットⅠ

盛土法面には -エコラウンドショットⅠ-

最大4インチまで吹付可能なのでコスト安!

エコラウンドショットⅠは盛土法面に特殊に配合された種子吹付を行いその上にウッドチップをエロージョン防止材として吹き付ける工法です。最大4インチのチップを強力ブロワで吹き付けられるので施工コストがかかりません。

種子吹付作業

種子吹付作業は現場状況に適した種子を選定し、エコラウンドショットⅠ専用の配合を設計・計画し、施工します。

エコラウンドショットⅡ

熟成チップで法面緑化 -エコラウンドショットⅡ-

最大サイズで吹付可能な優れた緑化基盤材

エコラウンドショットⅡはウッドチップ現場で自然熟成させて「切土」などの法面に有効な緑化基盤材として活用する工法です。緑化基盤材として利用できる最大サイズで吹き付け可能なので、緑化基盤の流出を最小限に抑えることができます。

自然熟成

原料は緑化基盤材として活用するため、現場で一定期間、自然に発酵熟成させます。

エコラウンドショットⅢ

生チップで法面緑化 -エコラウンドショットⅢ-

破砕したウッドチップにエコラウンドミックスを混ぜて即吹付

エコラウンドショットⅢは破砕したばかりのウッドチップに、エコラウンドミックスを混合することにより緑化基盤材へと移行させ、「切土」などの法面に吹き付ける工法です。破砕したばかりのウッドチップをすぐに利用できるため、大幅な工期短縮がのぞめます。

エコラウンドミックス

エコラウンドミックス

「エコラウンドミックス」は破砕したばかりのウッドチップを、健全な緑化基盤にするため、岡崎グリーンが独自に開発した緑化補助材です。

専用吹付機「バークブロア」

専用吹付機「バークブロア」

弊社では現地で混入・吹き付け可能な専用吹付機「バークブロア」を導入しています。種子・肥料供給装置・エアーロックを配備した車載吹付機なので、 少ない労働力で高い施工能力を持っています。また、より遠く高くチップを搬送し、雨天時や湿度の高い日でも吹き付け作業が可能です。完全手作業と比べ、格段の作業性と効率の良さを発揮します。

バークブロア

現場吹付法枠工との併用

現場吹付法枠工との併用

現場吹付法枠工は法面のくさび型崩壊や円弧崩壊を法枠の自重で防止する工法で、緑化工法を併用することで景観を整え環境も保全することが可能です。