緑地再生の工法選定

緑地の再生

治山の状態によって、法面緑化の工法を選択します

施工前に確認・ご提案させていただきます

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スタート 切土法面 1:0.5以上の緩勾配か? NO:勾配修正又は
別途補助工等必要
YES:土壌硬度30mm以上 風化の程度:なし 植生基材吹付工(厚さ6-10cm)
植生土のう工
植生基材注入工
風化の程度:一部が風化して亀裂が
認められる:亀裂間隔10㎝以上
植生基材吹付工(厚さ4-6cm)
植生マット工
風化の程度:一部が風化して亀裂が
認められる:亀裂間隔10㎝未満
植生基材吹付工(厚さ3-5cm)
植生マット工
風化の程度:全体に亀裂が入り
風化が認められる
YES:土壌硬度27mm以上 風化の程度:一部が風化して亀裂が
認められる:亀裂間隔10㎝以上
風化の程度:一部が風化して亀裂が
認められる:亀裂間隔10㎝未満
植生基材吹付工(厚さ3cm)
客土吹付工(厚さ2cm)
植生マット工
風化の程度:全体に亀裂が入り
風化が認められる
YES:土壌硬度23mm以上 土質:粘質土 客土吹付工(厚さ2cm)
植生基材吹付工(厚さ2cm)
植生マット工
土質:砂質土 客土吹付工(厚さ1cm)
植生マット工
YES:土壌硬度23mm未満 土質:粘質土
土質:砂質土 種子散布工
植生マット工
盛土法面 盛土材:岩砕ズリ 土羽土を打てない 客土吹付工(厚さ2cm)
植生基材吹付工(厚さ3cm)
土羽土を打てる 土羽土
 +
種子散布工
張芝工
筋芝工
植生筋芝
植生シート工
盛土材:一般的土質 浸食を受けやすい
浸食を受けやすくない 種子散布工
張芝工
筋芝工
植生筋芝
植生シート工

根の張りにくい岩盤や土壌硬度の高い法面の緑化工事には

厚層(植生)基材吹付工

厚層(植生)基材吹付工

植生基材吹付工は緑化基盤材をコンプレッサーを用いて圧密に吹き付けるため、根の張りにくい岩盤や土壌硬度の高い法面に緑化が可能となります。

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客土吹付工

客土吹付工

植生基材吹付までは必要ではないが法面の土壌硬度が適度に高く種子吹付工では発芽が望めない箇所に客土吹付工を施します。

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通常の整形された法面の緑化工事には

植生シート・マット工

植生シート・マット工

植生マットと植生シートを使用した工法があります。
どちらも植生シート・植生マットの装着された資材を平滑に整形された法面に所定本数のアンカーピン、止め釘を既定の間隔に打込み密着させる工法です。

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種子吹付工

種子吹付工

法面緑化の中で最も一般的で、数多く施工されているのが種子吹付工です。吹き付けする材料の厚さは1cm未満と薄く、平面、盛土面に速やかに種付けをいたします。

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ゴルフ場などグリーンの緑化工事には

グリーン吹付工

グリーン吹付工

グリーンの状態に合わせて、均一に吹付を行います。

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